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迷信?根拠?産み分け法ごと最新の科学的根拠まとめ

自然妊娠で産み分けをしたいと思って調べていると、どんな産み分け方法を選べばいいのか迷ってしまいますよね。 そんな時の選定方法として、信頼ができる方法を選ぶのも一つの手ではないでしょうか。

産み分けをしていると妊活期間は長くなりやすく、ストレス不安を感じてしまう方も少なくありません。少しでも根拠がある信頼できる方法で行いますと、心のよりどころもできますし安心ですよ。

ここでは、それぞれの産み分け方法のまとめと科学的な根拠についてお話します。

産み分け補助商品を使わない産み分け方法

タイミング法

方法:排卵日当日にセックスをすると男の子、2~3日前だと女の子。

根拠:性別の遺伝子情報を持っている精子の寿命と得意なpH(酸性濃度)を利用。

簡単さ:★☆☆☆☆

コスト:★★★☆☆(自宅で基礎体温と排卵検査薬を使った場合)

成功率:7割前後

タイミング法は精子の特徴と膣の状態を活かした、科学的な根拠に基づいた産み分け方法。排卵日を確実に予測することで、目的の性別になる精子だけを子宮へと導くことができます。成功率は7割前後。
ですが、毎日の検温や排卵検査薬、病院で検査する場合の手間や費用などもかかることや正確に予測をするのが困難なため難易度は高めになります。

酸アルカリ法

方法:セックスの時に女性がオーガニズムを感じると男の子、感じなければ女の子。

根拠:精子の得意なpH(酸性濃度)を利用している。女の子になる精子は酸性に強く、男の子になる精子はアルカリ性でしか生きられない。排卵日以外の膣では通常時は弱酸性で、オーガニズムを感じた時に分泌される膣分泌液が弱アルカリ性なため。

簡単さ:★★☆☆☆

コスト:★★★★☆

成功率:6~7割程度

酸アルカリ法も実験で分かった精子の特徴を活かした科学的な根拠に基づいた産み分け方法になります。
ただし、セックスの度合や濡れ具合などは人によって異なるため、手間やコストはかからないけれど難しいと感じてしまう方も多いです。上手くできているか不安に感じたり、パートナーにストレスを与えてしまったりすることもあります。

バイオリズム法

方法:女性のバイオリズムを見て身体>感情の時のセックスなら男の子、身体<感情なら女の子。(下図参照) ddd (1987年4月1日生まれの方の場合の2017年3月21日~4月11日までのバイオグラフ)

根拠:心理学的な統計を基に導かれたバイオリズムを利用する方法。バイオリズムによって膣の状態が酸性やアルカリ性に傾きやすくなっているとされている。

簡単さ:★★★★★

コスト:★★★★★

成功率:6~7割程度

臨床心理学で導き出されたバイオリズムを利用した産み分け方法。サイトでバイオリズムは簡単にわかるのでコストはかかりません。
本当に膣内のpH(酸性濃度)を変えられるのなら精子の特徴を活かした科学的な方法になりますが、膣の状態が確実にバイオリズムに則っているかと言われれば疑問です。

そのため、科学的な根拠は低い産み分け方法と言えます。

産み分けカレンダーによる産み分け方法

方法:産み分けカレンダーを使い、女性の産まれとセックスをした月(どちらも旧暦)で表から産みたい性別の月を選び、セックスをする。

根拠:産み分けカレンダーは中国やブラジルで統計に基づいて作られたもの。

簡単さ:★★★★☆

コスト:★★★★★

成功率:6割強

産み分けカレンダーの利用はバイオリズム法と同様、無料サイトで簡単に行えます。

ただし、表を見る時に旧暦に直さなければならないので少々手間がかかります。統計に基づいた方法で、科学的な根拠は全くありませんが、3万人近くを対象にした調査では、当たる確率が6割強となっています。やらないよりは、と言ったところでしょうか。

精子が作られる頻度を利用した方法

方法:射精を週に2~3回行うと女の子、週に1回未満だと男の子。

根拠:科学的に解明された精巣で作り出される精子の数が関係している。精巣で待機している精子が古くなると、優先的に男の子になる精子を作り出すようになる。週に2~3回の射精では女の子の精子と男の子の精子はほぼ同数だが、週に1回未満だと男の子になる精子が優勢になる。

簡単さ:★★★☆☆

コスト:★★★★★

成功率:―

この方法は、分母が高い方が卵子までたどり着く確率も高くなりますから、どちらかと言えば男の子を産み分けたい時に注意したいポイントになります。
この方法は科学的に精巣でどのように精子が作られているのかを研究した結果、作られる精子の数が変化することを利用した方法ですので、かなり信憑性が高い方法です。

しかし、これだけで産み分けに挑戦している方はあまりいらっしゃらないようで、残念ながら成功率は出せませんでした。男性は禁欲したり射精したりと、ちょっと大変な方法です。

電磁波を使った方法

方法:男性が電磁波を日常的によく浴びていると女の子。

根拠:精子の活動量を測定したところ、電磁波を浴びた男の子になる精子はマヒしているような状態になっていたが、女の子になる精子は活発化していた。(SEの子供には女の子が多いという話もある。)

簡単さ:★☆☆☆☆

コスト:★★★★★

成功率:―

こちらも精子が射精する前段階のお話ですが、男性が電磁波を日常的に浴びることで精子の活動量が変わってきます。

実は、最近こういった”男性の日常生活”に関することで産み分けの成功率が左右されているのではないかと言われています。電磁波に限らず、麻酔や宇宙線を男性が日常的に長時間浴びている場合も同じように男の子になる精子の活動量が低下することが分かっています。

しかし、仕事などでこれらを頻繁に浴びる可能性が多い職業の方からすると、気をつけろと言われても困ってしまうのではないでしょうか。男の子を産みたい時には、せめてご家庭ではなるべく電磁波に触れないような生活をするようにしたいですね。

お風呂や下着を使った方法

方法:男性がセックスをする前に長風呂をすると女の子、さっと入ると男の子

根拠:精子の活動量を調べたところ、男の子になる精子は熱に弱いということが分かった。

簡単さ:★★★★☆

コスト:★★★★★

成功率:―

こちらも男性が気をつけたい産み分けのポイントです。男の子の精子は熱に弱いという特徴があることが分かり、
男の子の精子は長時間のお風呂やサウナなどで長時間熱を加えない方が良いということが科学的に明らかになったのです。
それだけではなく、
下着も温めすぎないように注意しなければなりません。
しかし、これぐらいの日常生活の変化ならそこまで困難に感じることもないでしょう。
コストも手間もかかりませんのでかなり手軽な方法と言えます。

コーヒーを使った方法

方法:セックスの1時間くらい前までに男性がコーヒーを飲むと男の子

根拠:カフェインが摂取され精巣内にまで届くと、50分~70分程度の間男の子になる精子は活性化し、反対に女の子になる精子は動かなくなってしまうことが分かった。

簡単さ:★★★★☆

コスト:★★★★☆

成功率:―

コーヒーに含まれるカフェインもまた、精子の活動に変化をもたらすことが科学的に明らかになりました。この方法は特に手間がかかりませんが、強いて言うなら胃腸が弱い方には辛い方法かと思います。

カフェインが含まれる飲み物ならコーヒーだけではなくお茶でも同等の効果が期待できますので、そちらで試していると良いでしょう。

産み分け補助商品を使った産み分け方法

リンカルを使った産み分け方法

方法:リンカル(リン酸カルシウム)を2~3ヵ月服用した上でセックスをする。リンカルは受胎するまで飲み続ける。

根拠:リンカル服用者に男の子が産まれる確率が高かったことから、経験的観測として産婦人科医院で産み分けに使われるようになった。科学的なメカニズムは解明されていない。

簡単さ:★★☆☆☆

コスト:★☆☆☆☆

成功率: 7~8割程度

ちょっと前まで男の子の産み分けと言ったら病院ではリンカルが勧められることも多かったのですが、2~3か月の準備期間と飲み続けなかったらリスタートしなければならないという難易度の高さがネックで徐々に下火になってしまった産み分け方法です。

産み分けの成功率は高いのですが、科学的な根拠がないことに不安を覚える方も。1ヵ月大体2000円程度ですが、産み分けにかかる期間を考えるとトータルでは1万~数万はかかってしまいます。
また、リンカルは女の子の産み分けには使えませんので注意してください。

産み分けゼリーを使った産み分け方法

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産み分けゼリーは精子の得意なpH(酸性濃度)を利用した科学的な産み分け方法。
人工的に同じpH(酸性濃度)に保つことが出来るため実践も簡単で、成功率が高いのが特徴です。
病院で勧められるのも現在は産み分けゼリーが主流となっています。産み分けゼリーを使った方法ではセックスをする日にちなども考えなくて良いため、かなり容易1回あたり1600~2000円程度とコスト面でも魅力的です

産み分けをしている方の1/3は利用している程、産み分けゼリーは多くの方に利用されています。

※簡単さとコストに関しては★の数が多いほど単で安いと考えてください。

それぞれの産み分け方法のまとめと科学的な根拠についてはいかがでしたか?

それぞれの産み分け方法は組み合わせることで成功率は上がることが出来ます。信頼ができる方法を無理のない範囲で組み合わせて産み分けをしていきましょう。
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