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不妊治療と産み分けの同時進行。そのメリットとデメリット

赤ちゃんが欲しくて不妊治療をしている人も多いですよね。

 

不妊治療と同時に産み分けをする際のメリットとデメリットとは? 不妊治療と産み分け方法についての正しい知識もお教えします。

不妊治療とは

不妊治療とは自然妊娠が困難な場合に医療機関へ行って妊娠の手助けをする治療方法です。

 

これまでは不妊治療と言うと、自然妊娠では困難な人が行く最終手段の様に思われていました。 最近では最終手段などではなく、若いカップルの方も多く不妊治療を受けに医療機関へ通院しています。

 

以前では旦那さんは不妊治療には非積極的で、やむなく行く程度でしたが最近のご夫婦は夫婦揃っての通院で不妊治療を行っている事が多いです。

 

この様に不妊治療はとても身近な治療方法とはなっていますが、まだまだ世間での認知度は低く自然妊娠が困難で悩んでいる人も大勢います。
また、ご夫婦のご両親世代への認識度も低く、不妊治療に踏み切れないと言う人達も数多くいるのが現状です。 不妊治療を考えている人達は妊娠を強く望んでいます。
不妊で悩んでいる人達は周りのサポートも非常に重要ではありますが、まずは専門の医療機関で不妊治療を始めて下さい。
不妊治療を始めてみたら周りの認識度も高まって良いサポートを必ずしてくれます。 一緒に来院する事も認識度が高まりますのでおすすめします。

不妊治療を行うと決める時期は?

不妊治療はいつ始めるのが良いのか明確には分かりませんよね。 年齢的な事で始めるのか?それとも妊娠を望んだ時に始めるのか? 具体的な不妊治療を始める時期についてはあまり知られていませんよね。

通常の妊娠の場合、20代の健康体の夫婦が妊娠しようと妊活を始めた場合、1年以内に妊娠する確率は80%程とされています。
2年以内に妊娠する確率となると、ほぼ100%とされています。

 

この事から20代で健康体のご夫婦で妊活を始めて2年経過しても妊娠しない場合は、不妊治療を始めるタイミングとなります。 女性には年齢的な要因もありますので年齢で不妊治療を始められると良い時期もあります。 女性の妊娠適齢期(最も妊娠しやすい年齢)は20~34歳位までとされています。

 

この時期を過ぎて妊活を始め妊娠し辛いなと思ったら、不妊治療(妊娠指導)を行うタイミングです。

特に女性ホルモンの関係で30代から妊娠し辛くなり、35歳以降になると自然妊娠する確率が急激に低くなります。
妊娠適齢期を過ぎてしまった場合には早めに専門の医療機関へ行く事が妊娠への近道です。 不妊治療を行わなくても適切な指導を受ける事が出来ますので意気込みせず不妊治療では無く、妊娠しやすくなる様に聞きに行くと思って通院しても良いですね。

不妊治療と産み分けの同時進行は出来るの?

自然妊娠がしづらくて不妊治療を行って妊娠の為に頑張っていますよね。 そんな時に

女の子が産まれて来たら良いな?
とか
男の子が産まれて来て欲しいな?
って思う事ありますよね。 でも、妊娠も出来ないのに産み分けなんてって言われてしまうのでは、思われるのではと言い辛いですよね… そもそも不妊治療と同時に産み分ける事なんて出来るのかな?とも思いますよね。

 

結論から言いますと、不妊治療と産み分け法は同時に出来ます。 産み分け法と言っても日本で出来る産み分け法は100%ではありませんが…

 

体外受精の着床前診断と言う方法ならば100%希望の性別での産み分けは可能です。

 

しかしながら、着床前診断での産み分けが禁止されておらず可能な国と言うのは限られます。 日本で行える方法として不妊治療と同時に行える方法は主に排卵日特定による産み分け法とパーコール法となります。

 

パーコール法とは現在日本で行う事が出来る体外授精での唯一の方法です。 不妊治療と産み分け法は同時に治療する事は可能です。

産み分けを希望の場合は遠慮せず医療師に相談をして産み分け法を始めて下さい。

不妊治療と産み分け法を同時進行する際のメリットとデメリット

 

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不妊治療と産み分け法を同時に行うにあたって、そのメリットとデメリットを知る事は非常に重要です。
まずはメリットして、不妊治療で医療機関へ通院しているので希望の性別が有るのであれば不妊治療の際、ついでに医療師に相談して始められる事です。 医療機関へすでに通っているので、通院するまでの勇気は必要無くすぐに相談できる事です。

 

医療機関の専門家に直接相談できる事もメリットですね。 自分の身体や体質に合った方法や排卵日の特定など色々な専門的知識も学べます。

 

デメリットとしては不妊治療は妊娠目的で行ってる治療に対し、産み分け法は希望の性別にするべく精子を選りすぐりますので、妊娠の確率が低くなる事です。

妊娠をする為に不妊治療を行っているのに、産み分け法により、妊娠しづらい環境を作ってしまうという事は理解しておくべきデメリットです。
間違った産み分け法を行ってしまうとストレス夫婦間での喧嘩にもなってしまい本末転倒な状況にもなりまねません。 産み分け法を同時に行う上でメリット、デメリットを正しく把握して自分に合った方法で始める事が大切です。 間違った産み分け法を実施してしまいますと、産み分けは元より妊娠もし辛くなりますので、正しい知識で産み分け法をしなければ駄目だと言う事に注意が必要です。

結局産み分け法と不妊治療は同時進行は難しいの?

産み分け法を実施するにあたり多少なりとも、希望の性別にするべく選りすぐりますので、妊娠の可能性は選りすぐった分、確実にしづらくはなります。 しかしながら、妊娠の確率を殆ど下げずに簡単に自宅で出来る産み分け法も実はあります。

今話題の簡単で安心安全な最新の産み分け方法

産み分けゼリーと言うのは聞いたことありませんか? 産婦人科等で処方される産み分けゼリーはゼリーを溶かしたり、注入容器に入れたりと、結構面倒ですよね。 最新の産み分けゼリーは異なります。

 

専用容器にすでに産み分けゼリーが入っていてそのまま、膣内へ注入して性交渉をするだけなんです。 注入もタンポンを使う要領で出来るので簡単で、専用容器も使いきりで衛生的なので安心して使えます。

何といっても高確率で尚且つ負担が無い事が選ばれている理由でもあります。
負担が無いと言うのは、食事制限やその他何もする必要がなく今まで通りで良いという事です。
旦那さんへの負担も少ないのも特徴のひとつです。
1回2000円以下 で始められる事も経済的負担が少なく良いですね。 不妊治療を行いながら自宅でも簡単に出来る産み分け法は最新の産み分けゼリーを使用するという方法もあります。 正しい知識でメリットデメリットを理解して幸せ家族計画を始めましょう!

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