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シンプルなのに病院より経済的な産み分け

産み分けをしたいと考えたとき『病院で産み分けをするのと自分たちでがんばるのとどっちがいいの?』と悩んでいるという方も少なくありません。 今は自宅で調べた内容をもとに産み分けをしているという方も、

『もしかしたらもっといい産み分け方法があるかもしれない…!』
という気持ちでサイトを覗かれていると思います。ここでは、そんな方のお力になれるよう、病院での産み分け方法と自宅で行う産み分け方法についてお話したいと思います。
正確にはレディースクリニックは「クリニック」なので診療所になりますが、産み分けに関しては産婦人科とほぼ同じ方法をとるのでここでいう病院とは産婦人科、レディースクリニック両方のことを指します。

病院での産み分け

病院で産み分けというと、人工授精による産み分けを想像しがちですが、自然妊娠の場合にもサポートを受けることができます。それでは、そのサポートの内容やコストはどれくらいかかるのかを見ていくことにしましょう。

病院での自然妊娠の産み分け、どんなことをする?

病院で産み分けをしたいというときには、次のようなことをします。

 

・産み分けの方法について指導を受ける。
・排卵日を予測する。

 

病院で産み分けを相談することのメリットとして、科学的なメカニズムに基づいた産み分けができるということが言えます。

自己流で産み分けをしようと思うと、どうしてもジンクスのような確証もない話も混ざってしまったりしがちですが、病院だとそのリスクも低くなります。

病院での産み分け方法の指導

病院では、タイミング法のように膣内の環境と精子の特徴を活かした産み分け方法を指導してもらうことになります。

 

具体的には、射精の頻度、セックスのタイミング、セックスの濃度などについてお話を受けることになります。この指導につきまして、簡単にまとめました。

 

まずは射精の頻度についてです。

 

射精は、週に1~2回以上行っているなど比較的頻繁に行っている場合には男の子の遺伝子情報をもつ精子(Y精子)と女の子の遺伝子情報をもつ精子(X精子)の数は同数程度になるということが分かっています。

 

反対に、射精の頻度が少ないと精巣ではY精子を優先して造ることになります。
そのため、男の子を産みたいときには射精の頻度を多く、女の子を産みたいときには射精の頻度を少なくすることが必要になります。

 

セックスのタイミングにつきましては、タイミング(療)法とも呼ばれています。

 

排卵日の2~3日前にセックスをすれば女の子が、排卵日当日にセックスをすれば男の子が産まれやすいという方法です。

 

この方法は各精子の寿命や得意とする酸性濃度と膣内がそれに合った酸性濃度かということを利用しています。タイミング法につきましては下表をご覧ください。

 

%ef%bd%97%ef%bd%97%ef%bd%97%ef%bd%97 セックスの濃度もまた、精子の酸性濃度耐性と膣内の酸性濃度によって最適な濃度が変わってきます。

 

と言いますのも、膣の状態が弱酸性の日でも膣分泌液が分泌されることによって中和してアルカリ性に傾いてしまうのです(膣分泌液はアルカリ性)。

 

ですから、

男の子を産みたいときには濃厚に、女の子を産みたいときにはあっさりとしたセックスをすることが求められます。

排卵日の予測

排卵日を予測する方法は

 

・超音波検査
・血液検査
・尿検査(排卵検査薬)
・基礎体温測定

 

の4パターンがあります。
血液検査や尿検査では、黄体化ホルモンの値から生理周期を特定し、排卵日を算出することになります。超音波検査ではそれに加え卵胞の大きさも排卵日の予測に役立てています。

 

どの検査が適しているのかは人によって変わってきますので一概には言えませんが、多くの病院では血液検査や超音波検査を病院で実施し、基礎体温測定を自宅で行うという方法をとっているようです。

かかる費用はどれくらい?

料金設定は病院によって異なりますのでおおよその費用になりますが、

排卵日予測のために行う検査費用の相場は1回につき1,500円程度になります。
この金額に、初診であれば初診料がかかってくることになります。この程度の金額で検査ができるのは保険が適用されるため3割しか負担がないからなのですが、超音波検査の場合は月に1回までしか保険が適用されませんので注意が必要です。
産み分けを行う場合にはこまめに、かつ長期的に病院に通うことになりますので、その点も含めて考えるようにしたいですね。

病院に行かずに産み分けをする方法

病院で指導を受けたりサポートをしてもらったりという方法は安心感がありますが、何度も定期的に病院に行く手間や費用を考えると、ちょっと尻込みしてしまうという方も多いと思います。

 

また、産み分けについての考え方は病院によって異なりますので、全ての病院が行っているわけではありません。そんなときには病院で指導される方法を自宅で実践することもできます。

自宅での産み分けに必要なもの

自宅での産み分けに必要なものを下記にまとめました。

 

・基礎体温表
・婦人体温計
・排卵検査薬

 

基礎体温表はインターネットでダウンロードできますし、婦人体温計はドラッグストアなどでも購入することができます。排卵検査薬につきましては検査できる期間がまちまちで、中には1日前にしかわからないものもあります。こういった商品は

女の子を産み分けたい場合には不適切ですので注意するようにしましょう。

自宅での産み分けにかかる費用

基礎体温計は大体1500~3000円程度、排卵検査薬は使い捨てですが一本あたり90円いかない程度でセット売りにされています(メーカーによります)。

 

ですから、基礎体温計を買ってしまえばひと月あたり2700円程度で産み分けができるということになります。

自宅での産み分けのメリット

病院での検査は順調に生理サイクルが来た場合にはほぼ正確に排卵日を特定することができますが、女性は体調不良などで生理周期がくるってしまうこともありますので100%正確なわけではありません。
そうなると検査をこまめに受けたいという方もいらっしゃると思いますが、そうなるとどうしても検査費用が嵩んでしまいます。

 

しかし、自宅で排卵検査薬を使った場合には日々の測定によりそういったズレにも気づきやすくなりますし経済的に排卵日を特定することが可能です。

 

また、何度も病院に通うためにスケジュールを調節する手間を省くことができるのも、長期戦が予想される産み分けでは嬉しいポイントです。

自宅でも安心して産み分けをするために

『自宅での産み分けの方が経済的なのはいいけど、病院での産み分けのように安心して産み分けがしたい』
という方もいらっしゃると思います。

 

そんな方におすすめしたいのが、

産み分けを補助する役割をもつ産み分けゼリーという商品です。
産み分けゼリーは膣内の酸性濃度を産みたい性別の精子に合った濃度に整えてくれるという効果を持っています。

 

タイミング法やセックスの濃度などは膣内の酸性濃度を産みたい性別の精子に適した環境に整えるために行っている方法ですので、産み分けゼリーを使うことで難しく考える必要もなくなるというのが一番のメリットになります。

 

使い方はいたってシンプルで、セックスの直前に膣内に注入するだけ。

 

タンポンをつけるようにして注入することになりますので、痛みもありません。
また、1回につき(1月につき)1000円代と低価格ですので、産み分けゼリーをメインに経済的に産み分けをしたいという方はもちろん、病院や自宅での産み分けを補助する役割で使用している方も多いです。

 

気になるのは成功率ですが、メーカーの調査によりますと女の子の場合で70~80%、男の子の場合で81~91%という数字も出ています。

そのため、産み分けの成功率を上げるためにおすすめしている病院も。
安価で安心感がある手軽な方法なことから、今最も注目されている産み分け方法が産み分けゼリーなのです。

まとめ

ここでは、病院での産み分け方法と自宅で行う産み分け方法についてお話しました。

 

産み分けは今のところ100%確実にできるという方法はありません。
ですから、産み分けを病院で行うにしろ自宅で行うにしろ、挑戦する夫婦が納得するかたちのものを選んで後悔のないようにしたいですね。

 

また、ここでは産み分けの産み分けゼリーについてのお話もしました。
成功率を上げる補助的な役割にも期待できますが、的確に産み分けの本質的な要素を押さえていますので、これだけでも十分に産み分けに挑戦することができます。
手軽さや成功率、経済的な面でも優れていておすすめですよ。 06

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