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産み分け成功?失敗?グリーンゼリーの体験談

望んだ性別の子供を産みたいという時に行う産み分け。自然妊娠で産み分けをする場合、最も簡単で効果が高いと言われている産み分け方法が”産み分けゼリー”を使った産み分け方法です。

 

ですが、この産み分けゼリー、本当に効くのでしょうか。ここではそんな産み分けゼリーの男の子用、”グリーンゼリー”を使用したレビューを集めました。

産み分けゼリーとは

グリーンゼリーについてお話しする前に、産み分けゼリーについて知っておきましょう。自然妊娠での産み分け方法や産み分けゼリーの基本情報をまとめました。

自然妊娠での産み分け方法

まずは自然妊娠での産み分け方法についてです。

 

性別の遺伝子情報を持っているのは精子で、自然妊娠の産み分けはそれらの精子(女の子=X精子、男の子=Y精子)に適した状態に膣内環境を整えてあげる必要があります。
X精子は酸性、Y精子はアルカリ性の環境で活発に動くことが出来ますので、それに膣内の環境を合わせることで目的の性別以外の精子をシャットアウトすることが可能になるのです。

 

この膣内の酸性濃度の調節は、排卵時やセックスの時にも起こっている自然な現象。ですから身体に特別な問題はありませんが、実際には望んだ酸性濃度にするというのはかなり手間がかかってきます。下図は産み分けの時に理想とされるセックスのタイミングと内容についてをまとめた表です。

 

%e7%84%a1%e9%a1%8c これを実現するためには、排卵日を正確に予測しなければなりませんので、女性は規則正しい生活と毎朝の検温が必要になります。またセックスの内容にいくら気を配っても『本当に大丈夫なの?』と不安に苛まれてしまうという方も少なくありません。

産み分けゼリーを使う産み分け方法

そういったお悩みを解決するのが産み分けゼリーです。

 

産み分けゼリーは女の子用と男の子用とで色分けされています。産み分けゼリーを使うと、膣内の酸性濃度を産み分けしたい性別の精子に適した濃度にすることができます。そのため、上図のような一切の手間は必要なくなるのです。

 

産み分けゼリー自体は、ゼリーとは言っても潤滑油のような液体で、膣内に直接注入するようにして用います。使い方はほとんどタンポンと同じです。ゼリーが入った容器を膣に入れてピストンを押し、空になった容器を膣から取り出すと、あとはセックスをするだけで産み分けが完了することになります。

グリーンゼリーの成功例

それでは、実際に産み分けゼリーを使ってみた方のお話を聞いてみたいと思います。それぞれ、成功例失敗例を2つずつを選びました。まずは成功例からです。

ケース1:3人目に待望の男の子!

グリーンゼリーを使って3人目に男の子を産むことが出来ました。

 

2人続けて娘が生まれたので、次に産んでもまた女の子になるかな、と思いながらも男の子も育ててみたいという気持ちは捨てられずにいました。 そんな中、ママ友と産み分けについて話をしていて産み分けゼリーを知りました。そこで『最後のチャンス』とばかりにグリーンゼリーを購入。排卵日を気にしながら月に1~2回程度使用して、1年かからないくらいで妊娠が分かりました。

 

妊娠中はドキドキしていましたが、性別が男の子だと分かった時は嬉しかったです。使ってよかった~!

ケース2:選ぶ時には安全面も考慮して

2人目の時に妊活3か月目でインターネットで知り、使いました。

 

便利だし、楽に産み分けができることに魅力を感じましたので。ですが、子供や自分の体に影響があったらと思うと心配だったので、とにかく安全なものを探しました。

 

産み分けゼリーの中には成分がちゃんと表示されていて体に害がないものだけで出来ている国産のものがあったので飛びつきました。
使用してみると、思っていたよりも違和感はありませんでした。私が購入した産み分けゼリーは、余った分を買取してもらえるキャンペーンをやっていたのでコスパも良く、7回目程度で妊娠の兆候があったので使用をやめました。お蔭様で無事に元気な男の子を出産。普通に産み分けをするよりも時間も手間もかからなかったので良かったです。

グリーンゼリーの失敗例

次に失敗例です。

ケース1:3人目でやっぱりダメでした

3人目で男の子が欲しくて挑戦しましたが、失敗して女の子になってしまいました。産み分けゼリーは産み分けの成功率が上がると聞いて期待していたのですが、残念です。あとで調べてみて分かったのが、

産み分けゼリーを使う場合でもタイミングには気をつけなきゃいけない
ということ。排卵日は気にしなくても膣がアルカリ性になっていたら良いと思っていたのに、そんなに甘くないみたいです。

 

それに、Y精子は熱に弱いので夫の下着やお風呂の時間にも気を付けなければ動いてくれなくなるそう。知らなかったのでそこまで気は配れていなかったのが正直なところです。最後にもう一回挑戦しようか悩んでいます。

ケース2:途中でやめました

1人目の時、友人との会話で興味を持って購入しました。セットで購入して試していましたが、中々妊娠しないので妊娠する前に断念。それでも手元にある分が切れるまでは使いましたが。

 

結局、その後5か月後くらいに妊娠して男の子が産まれました。産み分けゼリーの効果は分かりませんでしたが、結果的には良かったです。

産み分け失敗のリスクを減らすために

せっかくお金を出して買うのですから、グリーンゼリーを使う際には失敗をしないようにしたいですよね。そのために、成功談失敗談からわかる失敗のリスクを減らす方法をお話ししたいと思います。

産み分けゼリーはあくまで産み分けを補助する形で使用する。

産み分けゼリーは簡単に産み分けができる商品ですが、確実に産み分けることが可能なわけではありません。

 

男の子用産み分けゼリーを使った産み分けの成功確率は80%以上だという結果も出ていて、使っていない場合よりも10%以上も上昇することになります。ところが、この数字は”自然妊娠の産み分けをした上で産み分けゼリーを使った場合の数字”で、生理周期などを無視して産み分けを行った数字ではありません。

 

ですから、産み分けの成功確率を上げるためには、排卵予測やセックスの濃淡の管理をした上で”産み分けを補助する”という形で使用するのがベストだと言えます。

産み分けゼリーを使う以外にも精子の活動量が活発になるような生活を心がける。

産み分けゼリーは膣内の酸性濃度を調整する働きがありますが、精子の性質には影響が与えられません。

 

Y精子の活動量は、熱や電磁波、宇宙線などで減少してしまい、反対にX精子が活発になります。こういった男性の生活習慣で産み分けの失敗につながってしまうこともありますので気を付けるようにしましょう。他にも、Y精子が活発に動くようにするためには、セックスの前1時間以内にカフェインを摂取することが効果的だという実験結果があります。

産み分けができる状態なのかを確認しておく。

そもそものお話なのですが、産み分けができる状態なのかは産み分けゼリーを購入する前に確認しておいた方が良いでしょう。

 

確認事項は次の通りです。

 

・妊娠ができる体なのか
・年齢や体調的に時間をかけても大丈夫なのか
・生理周期が正常で予測ができるのか
・夫婦で話し合い、協力できるのか

 

産み分けをすると、妊娠の確率はしないときよりも低下することになります。

 

それは、一方の精子を子宮に入れないようにしているために当然の結果です。妊娠ができるのか不安な時や高齢での出産になってしまうような時には産み分け自体を見合わせるか『○○回まではチャレンジする』という上限を決めておいた方が良いでしょう。

 

また、本当に産み分けを高確率で成功させたいのでしたら夫婦で納得して協力をし合えるようにしましょう。生理周期の予測のための検温もですが、生活習慣を変える必要がある場合には協力があるかないかで成功確率は大きく変わってきます。

まとめ

産み分けを高確率で成功させることができる産み分けゼリー。ここでは実際に使用した方のお話を掲載させていただきました。

 

01

産み分けゼリーを使用しても、残念ながら100%確実に産み分けを成功させることは出来ません。ですが、失敗談から成功させるためのコツを学ぶことで産み分けの成功率をさらに上げることは可能です。
「男の子が欲しい!」と思っている方、ぜひ実践してみてください。

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