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体位は産み分けに影響する?女の子・男の子を産み分けやすい体位をそれぞれ解説!

産み分けについての情報を集めていると、性行為の体位に関する説を目にしたことはありませんか?

「女の子が欲しいなら浅く」「男の子が欲しいなら深く」というように、性交中の姿勢や挿入の角度が決められていることもありますが、果たして本当に効果はあるのでしょうか。

本記事では、産み分けにおいて性行為の体位がどのように影響しているのか解説していきます。
体位と合わせて、日常的に実践しやすい産み分け方法についても紹介しているので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。

そもそも産み分けに体位は影響する?

「女の子ならあっさり済ませる」「男の子なら深くする」といった情報をよく目にしますが、そもそも産み分けと体位には関係があるのでしょうか?

結論から言うと、性交中の体位が妊娠に影響を与えるという科学的な証拠はありません。

女性のオルガズムが精子を活発化させるという考え方もありますが、こちらも医学的・科学的な裏付けがあるわけではないようです。

ではなぜ産み分けにおいて体位が重要視されているのかというと、それはX精子(女の子をつくる精子)とY精子(男の子をつくる精子)の特性の違いに基づいています。

妊娠するためには射精後の精子が子宮に到達する必要がありますが、Y精子はX精子よりも寿命が短く、膣内で長時間生き残ることができません
つまり、男の子が欲しい場合はY精子が膣の奥にすぐ到達できる体位を、女の子が欲しい場合はX精子だけが膣の奥に到達する体位をとるのが有効となるのです。

体位を工夫することで、希望する性別の精子が卵子に到達するまでの距離を調整できる、という考え方が有力視されています。

とはいえ、このメカニズムも科学的に立証されているものではないので、あくまでも産み分けに挑戦する手段の一つとして捉えておきましょう。

産み分けに効果的な体位3選

ここからは、産み分けの結果に影響しやすいと言われているおすすめの体位を3つご紹介します。

  1. 正常位
  2. バック
  3. 騎乗位

産み分けの可能性を少しでも高めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

正常位

正常位は名前の通り最もベーシックな体位で、既に実践しているカップルも多いのではないでしょうか。

正常位の中でも、女性が膝を曲げて腰を持ち上げる屈曲位なら、膣へ深く挿入できるので男の子が欲しい夫婦におすすめです。

産み分け目的でもそうでなくても、最も実践しやすい方法と言えるでしょう。

バック

後背位は、正常位とは反対に女性が背を向けた状態で挿入をする体位で、一般的にはバックと呼ばれています。膣の奥深くまで挿入できるため射精後の精子が膣を通過しやすく、卵子に到達する可能性が高くなります。

男女によって好き嫌いが分かれやすい体位でもあるので、性行為の前にパートナー同士でしっかりと気持ちを伝えておきましょう。

騎乗位

女性が主導になって動く騎乗位は、挿入が浅くなりやすいため女の子の産み分けに適した体位と言われています。時間をかけることで女の子をつくるX精子が生き残りやすくなり、射精後に卵子へ到達しやすくなります。

また、女性が自分のペースで動けるため、膣内環境をコントロールしやすいのもメリットの一つです。

女の子を産み分けやすいと言われている体位

先ほどもご説明したように、女の子を産むためのX精子は長時間生き残りやすい性質があるため、性行為ではそれを活かした体位をとるのがポイントです。

具体的には、対面座位や騎乗位など、浅めの挿入でゆっくりと挿入するような体位が適しています。

また、性行為の際には時間をかけて挿入するように心がけることも大切です。20〜30分くらいかけて挿入を続け、Y精子ではなくX精子が子宮へ到達するような環境をつくるよう意識しましょう。

男の子を産み分けやすいと言われている体位

男の子を産みたい場合は、射精したY精子が子宮に短時間で届くような体位が有効です。正常位やバックなど、お互いにとって一番挿入しやすい体位を見つけましょう。

また、女性が興奮することで膣内がアルカリ性に傾き、酸性に弱いY精子が生き残りやすくなるという説もあります。

パートナー同士で話を合わせておき、体力がある日に性行為をするよう心がけておくと良いでしょう。

体位以外で有効な産み分け方法を紹介!

既にお伝えしているように、産み分け目的で体位を工夫するとなると、二人で協力してさまざまなポイントに留意しなければなりません。しかも、体位が産み分けにおいて本当に効果があるのかどうかは不透明です。

いくら産み分けの成功可能性を上げるためとはいえ、性行為そのものを楽しめなくなってしまうのは避けたいですよね。

そこでここからは、体位以外で産み分けに有効とされている方法を3つご紹介します。

産み分け方法特徴
産み分けゼリー膣内環境を酸性orアルカリ性に傾ける
バイオリズム産み分け計算性行為のタイミングを排卵周期に合わせる
体外受精医療機関で受診できる不妊治療

いずれも妊娠のメカニズムにしっかりと基づいて考案されているものですので、本気で産み分けを希望している方はぜひ参考にしてみてください。

産み分けゼリー

産み分けゼリーは、性行為前に膣内へ注入することでpH値を調整し、X精子またはY精子が優位になる環境を作るためのサポートアイテムです。女の子を希望する場合は酸性、男の子を希望する場合はアルカリ性に膣内を調整することで、それぞれの精子が子宮へ到達しやすくなるようサポートします。

最大のメリットは、産み分けゼリーを使えば性行為の内容を気にする必要がなくなること。ゼリーが膣内のpH値をキープしてくれるため、必ずしも女性がオルガズムを迎える必要はありません。

もちろん、性行為の前に産み分けゼリーを使ったうえで体位も工夫するという使い方もおすすめです。

さまざまな方法を併用すれば、産み分けの効率はさらにアップするでしょう。

バイオリズム産み分け計算

バイオリズム産み分け計算は、女性の排卵周期を基にして性別を予測するという産み分け方法です。排卵検査薬などを使って排卵日のタイミングをチェックし、女の子がほしい場合は排卵日の2〜3日前、男の子がほしい場合は排卵日当日に性行為をします。

計算をしたうえで性別に適した体位をとれば、より効率的な産み分けが期待できるでしょう。

ただし、基礎体温や生理周期を毎日記録して自分のバイオリズムを正確に把握することが求められるため、難易度はやや高めです。

体外受精

体外受精は、精子と卵子を体外で掛け合わせて受精卵を培養し、子宮に戻すという不妊治療の一つです。医療機関で実施できる数少ない産み分け方法ではありますが、かなり高額な費用がかかります。

また、日本国内では産み分けを目的とした体外受精は禁止されているため、受診にはかなりの準備と手続きが必要となります。不妊や性交障害など、特別な事情が無い限りは使えない手段であることを覚えておきましょう。

手軽に産み分けをするなら「産み分けゼリー」がオススメ!

体位以外にもさまざまな産み分け方法がありますが、性行為の内容やタイミングを気にせず産み分けをしたい方には「産み分けゼリー」をおすすめします。

先ほどもご紹介したように、産み分けゼリーは膣内の環境を整えるアイテムなので、体内に薬を服用したり、食事制限などを続ける必要はありません。

また、排卵周期を変えたりするものではないため他の産み分け方法との併用もできます。費用は1回約2,000円からで、ネット通販でも簡単に購入できるので、今後の産み分けにぜひお役立てください。

体位を活用した産み分けについて|まとめ

体位を活用した産み分けについて|まとめ

以上、本記事では産み分けに役立つ体位についての情報をご紹介しました。
パートナーと相談し、希望する性別に合わせながら性行為を楽しめると良いですね。

なお、繰り返しになりますが、性行為の体位が産み分けに直接関係しているという根拠はありません。膣内の酸性・アルカリ性の変わり方も女性によって個人差がありますので、今回の情報はあくまでも参考程度に留めておいてください。

産み分けの可能性を少しでも高めたいという方は、体位以外の産み分け方法も検討してみましょう

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